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157 バイト追加 、 2020年4月23日 (木) 20:52
:ISOが定める規格には,国際条約としての国家拘束力はありません.しかし加盟各国は自国の規格が国際的に通用することを目標に,ISOを参照しつつ国内規格を制定しています.
{|class="wikitable" style="max-width:600px400px; valigntext-align:topcenter;"!colspan="3"|国際統一|-|colspan="3"|[https://www.iso.org/ '''ISO''']|-
!style="width:33%;"|日本
!style="width:33%;"|米国
!style="width:33%;"|EU
|-
|rowspan="2" style="valign:top;"|[https://www.jisc.go.jp/jis-act/index.html '''JIS''']
|[https://www.ansi.org/ '''ANSI''']<br>[https://www.aami.org/ '''AAMI''']
|rowspan="2" style="valign:top;"|[https://www.en-standard.eu/ '''EN''']
|-
|[https://www.cdc.gov/niosh/index.htm '''NIOSH''']
|}
現在日本の医療現場で使用されているPPEは多種多様で,日本のJISに準拠した製品ばかりではありません.現在日本の医療現場で使用されているPPEは多種多様で,'''日本のJISに準拠した製品ばかりではありません'''.
外国製品のライセンス生産および輸入品等では,米国のANSI外国製品のライセンス生産および輸入品等では,'''米国のANSI/AAMIに準拠した製品もあれば,EUのENに準拠した製品も流通しています.AAMIに準拠した製品'''もあれば,'''EUのENに準拠した製品'''も流通しています.
それらの国・地域ごとの産業規格(製造基準や品質検査基準等)は,参照元になっているISO規格を通じて互換性があることが大半です.
そのため,PPE各製品はカタログや仕様書等に互換性のある各国規格を併記していることが通常です.そのため,PPE各製品はカタログや仕様書等に'''互換性のある各国規格を併記している'''ことがしばしばあります.
:例)カバーオールの素材が準拠している互換規格として「JIS T 8115:2005 &mdash; EN 14605」と併記されている

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