差分

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COV002 と COV003 が phase 2/3 です.効果の集計にはこれら2治験の参加者の結果のみ反映されています.
===治験での投与法方法:治験での投与法===
{|class="wikitable"
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AstraZenecaワクチンはそれらの点を割り引いて評価する必要があると,私は考えています.
 
===方法:効果(エンドポイント)と有害事象の判定法===
{|class="wikitable"
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!ワクチン
!style="width:20%"|実薬
!style="width:20%"|プラセボ
!style="width:20%"|接種スケジュール
!style="width:20%"|投与経路
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!Pfizerワクチン
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含有量 30μg/0.3mL
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生理食塩水
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2回接種・21日間隔
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筋注(三角筋)
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!Modernaワクチン
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含有量 100μg/0.5mL
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生理食塩水
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2回接種・28日間隔
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筋注(三角筋)
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!AstraZenecaワクチン
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ベクターウイルス量
*低用量LD 2.2×10<sup>10</sup>
**COV002での1回目
*標準量SD 5.0×10<sup>10</sup>
**COV002での2回目及びCOV003
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*効果解析対象のCOV002, 003では髄膜炎菌ワクチンACWY
*安全性解析対象のCOV001, 002, 003では髄膜炎菌ACWY,COV005では生理食塩水
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*計画では2回接種・4週間隔
*実際にはCOV002で殆どが9週以上・半数が12週以上の間隔で,COV003では間隔が4-12週でばらついた
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筋注(三角筋)
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==3ワクチン論文からわかること,わからないこと==

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