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[https://www.cdc.gov/vaccines/covid-19/info-by-product/clinical-considerations.html#SARS-CoV-2-infection 米国CDC-ACIPの指針]も参照してください.
 
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==COVID濃厚接触者に対する曝露後接種は有効か?==
一部のワクチン(麻疹ワクチン,水痘ワクチン,狂犬病ワクチン,B型肝炎ワクチン,破傷風トキソイド等)では,感染曝露が確認された後の一定期間内に接種しても発症を予防できます.これは,病原体の潜伏期間よりもワクチンによる免疫獲得までの期間が短いために得られる効果です.
 
3ワクチンにおいては,当然のことながら曝露後接種の効果は検証されていません.
 
ただし,COVIDは潜伏期間14日以内とされてはいますが,中央値は5-6日と考えられています.一方で3ワクチンのいずれも,単回接種から一定の抗体応答が観察されるまでに2-4週間要します.
 
そのため,3ワクチンでは曝露後接種による発症予防は期待できなさそうです.
 
供給が潤沢とは言えないCOVIDワクチンを濃厚接触者に慌てて接種すべき理由は,残念ながら乏しいと考えざるを得ません.
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