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==最新の通知==
{|class="wikitablemw-collapsible mw-collapsed"|+classstyle="background-color:#B1F9D0; font-size:1.2em; font-weight:bold;"|症例定義
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!style="min-width:60px;"|発出日
|令和2(2020)年2月3日
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!概要
|感染症法に定められた感染症を発見した場合は、感染症法第12条等に基づいて医師等が管轄の保健所に発見を届け出る義務があります。 感染症法に定められた感染症を発見した場合は、感染症法第12条等に基づいて医師等が管轄の保健所に発見を届け出る義務があります。
それぞれの感染症を、どのような条件で疑い、どのような方法で診断し届け出るかを定めた「 それぞれの感染症を、どのような条件で疑い、どのような方法で診断し届け出るかを定めた「'''届出基準'''」が別途定められています。<br>その届出基準に「 その届出基準に「'''新型コロナウイルス感染症を新たな項目として加える'''(=一部改正)」という主旨の通知です。
文中に「症例定義」という語はありませんが、これが厚生労働省が定めた新型コロナウイルス感染症の 文中に「症例定義」という語はありませんが、これが厚生労働省が定めた新型コロナウイルス感染症の<span style="font-weight:bold; color:red; font-size:1.5em;">公式の症例定義</span>です。<br>宛先は自治体の感染症担当部署ですが、 宛先は自治体の感染症担当部署ですが、<span style="font-weight:bold; color:red;">臨床医にとっても極めて重要な通知</span>です。<br>
<span style="font-weight:bold; font-size:1.3em;">詳細は下記「[[#現行の症例定義]]」を参照</span>
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!備考
|従来から定められている「届出基準」の「一部改正」を定めた通知であるため、「 従来から定められている「届出基準」の「一部改正」を定めた通知であるため、「'''新旧対照'''」という形で書いてあります。<br>行政文書の習慣として、 行政文書の習慣として、<u>新規追加又は改正された箇所にはアンダーラインを引いてあります</u>。<br>これまでは存在しなかった「指定感染症」の項目として新型コロナウイルス感染症が新規追加されたため、 これまでは存在しなかった「指定感染症」の項目として新型コロナウイルス感染症が新規追加されたため、<u>すべての文章にアンダーラインを引いてあります……'''よって大変読みづらい'''</u>。
:※アンダーラインが引かれていないバージョンは、[https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000592141.pdf 改正済みの届出基準(PDF)]にあります。ただし、エボラ出血熱から始まりすべての感染症が書かれてあるので、ボリュームが大きいです。
:*[https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000592141.pdf 改正済みの届出基準:新型コロナウイルス感染症はPDF 126ページ目]
また、これまでは存在しなかった「指定感染症」の項目番号として「第7」が割り当てられ、これまで「第7」に割り当てられていた疑似症届出基準には「第8」の番号が割り当てられました。 また、これまでは存在しなかった「指定感染症」の項目番号として「第7」が割り当てられ、これまで「第7」に割り当てられていた疑似症届出基準には「第8」の番号が割り当てられました。<br>本通知の末尾のページは、疑似症届出基準の項目番号「第7」を「第8」に改正したことを新旧対照しているだけであり、疑似症届出基準の内容には全く変更がありません。わかりづらいのでご注意ください。 本通知の末尾のページは、疑似症届出基準の項目番号「第7」を「第8」に改正したことを新旧対照しているだけであり、疑似症届出基準の内容には全く変更がありません。わかりづらいのでご注意ください。
:こういう些末なことにもエネルギーを使うのが行政文書の常です…。
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