差分

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!概要
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*Pfizerワクチン接種者 20名 の血清を用いて,変異株に対する中和反応を検証した
*以下の変異を有するSARS-CoV-2をそれぞれ人工的に作成し検証に用いた
*20名の血清はすべて,上記3種の人工合成SARS-CoV-2のいずれに対しても中和反応を示し,Pfizerワクチンの変異株に対する有効性が示唆された
*南ア変異株の変異に対する中和反応は他の変異に比べるとわずかに弱かったが,ワクチンの効果 vaccine efficacy を有意に減弱させるような差異ではないと判断した
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*Modernaワクチン接種者(phase 1参加者) 8名 の血清およびModernaワクチンを接種したサルの血清を用いて,変異株に対する中和抗体価を測定した
*以下の変異を有するSARS-CoV-2を検証に用いた
*B.1.351変異に対する中和抗体価は過去の変異株に対する中和抗体価の6分の1まで低下していることがわかった
*B.1.351変異に対してModernaワクチンは効果が減弱する可能性がある
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