差分

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*治験参加人数(約1万~4万人)と観察期間の範囲では検出できなかった稀な重篤有害事象が今後報告されるのか,まだわからない.
*治験参加人数と観察期間の範囲では検出できなかった抗体依存性免疫増強 ADE が今後報告されるのか,まだわからない.
 
===2021年1月10日時点ではっきり言えること===
以上を踏まえて,現時点で下記のことははっきり言えるでしょう.
 
{{Quote|<div style="font-size:1.2em; font:bold;">
|content=
*3ワクチンとも,16 or 18歳以上の成人が接種することで,70-95% の VE (“割引率”)でCOVIDの発症を予防することができる
**他者への感染予防効果は不明だが,接種を受けた本人のメリットははっきりとある
*3ワクチンとも,接種を大いにためらうような重篤な有害事象は今のところ明らかではない
**むしろ第3波の只中では,COVIDに感染して不利益を被ったり生命の危険にさらされるリスクの方が,未知の重篤有害事象よりも高いと言える
</div>
}}
==3ワクチンが普及する場合に想定されるシナリオ==

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