差分

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せいぜい4万人程度の参加者数と平均2-3ヶ月程度の観察期間では,起こりうる重篤有害事象をすべて発見することは不可能であることを,しっかり認識せねばなりません.
もちろん,時間をかけて因果関係が定まっていく重篤有害事象のもちろん,時間をかけて因果関係が定まっていく重篤有害事象の頻度は,100万接種当たり数件程度のごく低頻度であることが一般的です.したがって,未知の重篤有害事象を過度に怖がって接種しないのは,得策とは言えません.その低いリスクよりも,第3波の真っただ中でCOVIDに感染してしまうリスクの方が,ずっと高いはずです. 個人の選択としては,未知の低頻度な重篤有害事象をおそれて接種しないのではなく,COVIDに感染して生活が著しく阻害されたり生命の危険にさらされるリスクを減らすために接種を受ける方が,ずっと得策でしょう.
====悪いシナリオ③コロナ重症化が後からわかってワクチン忌避が起きる====

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