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==3ワクチン論文からわかること,わからないこと変異株に対する効果==3ワクチン論文から効果と有害事象を読み取ることができますが,論文から「わかること」と「わからないこと」を改めて整理すると,下記のとおりです.==今わかっていること,まだわからないこと==3ワクチン論文から効果と有害事象を,さらに認可後の各種報告からアナフィラキシー頻度等を,それぞれ読み取ることができます. 「今わかっていること」と「まだわからないこと」を改めて整理すると,下記のとおりです.
判明した結果ばかりに目を奪われず,「まだわからないこと」をしっかり認識することが重要です.
*AstraZenecaのウイルスベクターワクチンでは,2回目接種の14日後以降の時点で,COVIDの発症,約60-90%の VE で予防できる.
*3ワクチンともに,ワクチンとして当然予想される接種部位疼痛や発熱などの反応性症状はプラセボよりも多く観察されたが,明らかにワクチンが原因と思われる重篤な有害事象は治験期間中には観察されなかった.
 ====CDC報告からわかること認可後の各種報告からわかること====*Pfizerワクチンは180万件接種された時点で,100万接種当たり11.1件のアナフィラキシー反応が生じた1-17.0件のアナフィラキシー反応が生じた
*Modernaワクチンは400万件接種された時点で,100万接種当たり2.5件のアナフィラキシー反応が生じた
*AstraZenecaワクチンは
===まだわからないこと===

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