差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
そもそもそれらアレルギー性疾患を持つ人は今や人口の数10%を占めます.花粉症の自覚がないという人の方が少ないぐらいでしょう.それでも3ワクチンによるアナフィラキシー頻度は100万接種中2.5-17.1件とごく低頻度です.アナフィラキシーではないアレルギー性疾患の既往は,アレルギー既往がない人と同程度の注意での接種が可能なのです.<br>
もちろん,4.と同じく,アナフィラキシーに対する備えを万全にした上で接種するのは,当然のことです.
 
===承認済みワクチンの添付文書記載の有効成分および添加剤===
{|class="wikitable"
|-
!style="width:6em;"|開発元
!style="width:8em;"|日本での製品名
!有効成分
!添加剤
|-
!Pfizer
![https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/631341DA1025_1_01/?view=frame&style=XML&lang=ja コミナティ筋注]
|トジナメラン
|
*[(4-ヒドロキシブチル)アザンジイル]ビス(ヘキサン-6,1-ジイル)ビス(2-
ヘキシルデカン酸エステル) 3.23mg
*2-[(ポリエチレングリコール)-2000]-N,N-ジテトラデシルアセトアミド 0.4mg
*1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン 0.7mg
*コレステロール 1.4mg
*精製白糖 46mg
*塩化ナトリウム 2.7mg
*塩化カリウム 0.07mg
*リン酸水素ナトリウム二水和物 0.49mg
*リン酸二水素カリウム 0.07mg
|}
===アレルギー:承認済みワクチンの添付文書記載===

案内メニュー